見る人は見ている!
ここ数週間で、超凹んだり、少し凸ったりしています。
起業して3年目ともなると、観るも触るも初めての興奮状態もだいぶ落ち着いてきて、良くも悪くも「日常」に馴染んできます。
娘から「お父さんはプレミアム・フライデーどころか、プレミアム・エブリデーだね」と突っ込まれても、笑顔で返せる心の余裕のようなものも生まれて来るわけです。
これが意外に曲者なんですね。
先日、とあるイベント終了後のアンケートで「前の方でどうどうとスマホ使うの止めてください」とのコメントが。
ああ! これ私のことだ。
司会進行役を任されていたのですが、会場風景を適宜スマホで写真撮っている最中にメッセージを受信。ついつい返信を打っていた場面を見とがめられたようです。
確かに司会がスマホいじってるなんて失礼ですよね。反省。
別の方からは別の機会に「自分の振る舞いを自覚してから人にコメントした方が良いのでは!」と、バッサリ切られる場面も。
ご指摘いただくまで、何も感じていなかった点だけに、お恥ずかしい限りで…。
とまぁ、おっかなびっくりの時にはできないようなことをしでかして、人様のヒンシュクを買ってしまいました。「慣れ」というか「弛み(たるみ)」というか。大きなミスって、自分ではできると思っている頃合いに生まれ易いこと、改めて痛感したしだいです。
ちょっと凸ったところでは、「HP拝見しました。起業の理念、とっても共感しました」と新しく知り合いになった方から、改めて声掛けいただいたこと。
自社のHP立ち上げながらも、訪問件数は伸びないし、いいね!もなかなかつかないなぁ…なんてちっちゃくも悩んでいたのですが、こうしたコメントを直にいただくと、数字じゃなくて、お一人お一人とのつながりなんだよなぁ、とつくづく感じます。
折角、いいご縁を沢山いただいてるのに、なかなか活かせていないし、お返しもできていない自分を、これまた嬉しさもありつつ痛感したしだいです。
ということで、今回の気づきは「見る人は見ている!」
他人の目を気にしてという意味ではなく、自分が自身をよく見ていることが大切ということ。堂々と胸を張れる自分がいるのかどうを、世間様はちゃんと認識してくださるということなんだなぁと。