シニアリーマンリアル起業日記  「志事」を創業しよう! 

人生100年時代。「志事(しごと)」を色々な形で生み出し、歳を重ねるごとに働くことを通じてかっこよくなる大人をどんどん増やすんだい。という野望を持ったシニアリーマンの起業奮闘ぶりを、リアルに綴ります。これからのキャリア開発を考えるサラリーマン皆様に、ロールモデルならぬ抱腹絶倒のネタを捨て身?で供給するブログです。  *志事創業社のHPはこちら http://age100.tokyo/aboutus/

見る人は見ている!

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ここ数週間で、超凹んだり、少し凸ったりしています。

 

起業して3年目ともなると、観るも触るも初めての興奮状態もだいぶ落ち着いてきて、良くも悪くも「日常」に馴染んできます。

娘から「お父さんはプレミアム・フライデーどころか、プレミアム・エブリデーだね」と突っ込まれても、笑顔で返せる心の余裕のようなものも生まれて来るわけです。

これが意外に曲者なんですね。

 

 

先日、とあるイベント終了後のアンケートで「前の方でどうどうとスマホ使うの止めてください」とのコメントが。

ああ! これ私のことだ。

司会進行役を任されていたのですが、会場風景を適宜スマホで写真撮っている最中にメッセージを受信。ついつい返信を打っていた場面を見とがめられたようです。

確かに司会がスマホいじってるなんて失礼ですよね。反省。

 

別の方からは別の機会に「自分の振る舞いを自覚してから人にコメントした方が良いのでは!」と、バッサリ切られる場面も。

ご指摘いただくまで、何も感じていなかった点だけに、お恥ずかしい限りで…。

 

とまぁ、おっかなびっくりの時にはできないようなことをしでかして、人様のヒンシュクを買ってしまいました。「慣れ」というか「弛み(たるみ)」というか。大きなミスって、自分ではできると思っている頃合いに生まれ易いこと、改めて痛感したしだいです。

 

ちょっと凸ったところでは、「HP拝見しました。起業の理念、とっても共感しました」と新しく知り合いになった方から、改めて声掛けいただいたこと。

自社のHP立ち上げながらも、訪問件数は伸びないし、いいね!もなかなかつかないなぁ…なんてちっちゃくも悩んでいたのですが、こうしたコメントを直にいただくと、数字じゃなくて、お一人お一人とのつながりなんだよなぁ、とつくづく感じます。

折角、いいご縁を沢山いただいてるのに、なかなか活かせていないし、お返しもできていない自分を、これまた嬉しさもありつつ痛感したしだいです。

 

ということで、今回の気づきは「見る人は見ている!」

他人の目を気にしてという意味ではなく、自分が自身をよく見ていることが大切ということ。堂々と胸を張れる自分がいるのかどうを、世間様はちゃんと認識してくださるということなんだなぁと。