リングに上がらなくても良いから、せめて観戦チケットを買いましょう
Day +264
「人の振り見て我が振り直せ」ということを、重々承知の上で書きますね。
世の中には「半端アドバイザー」や「なんちゃってコンサル」というのが、ちょっと多過ぎるくらいいらしゃるようです。
「その方法でうまくいった試しはないと思いますよ」
「それでいいんでしたっけ?」
「誰かがやるべきことですよね」
「そうなることが分かっていましたけどね」
言葉も丁寧だし、「あなたを思って申し上げてるんです」的な態度で、面と向かって正々堂々と言われると、「あぁ、やっぱりそうだったんですね。気づかせてくれて本当にありがとう!」てな感じになるんですが…ちょっと待てよ、あなたのそのコメントは"本物”ですか?
自分で真剣に取り組んで、まさに汗水涙(嬉し涙含む)をさんざんかいている/かいてきた人の話なら、百も千もお聴きしたいのですが、自分で行動(実戦経験)もしたことないくせに、安全な場所からそれらしいことをお話される人は、どうも嘘くさくて。
このような怪しい方々は、「リングサイドの自称解説者」と呼んだら良いのではと思ったのですが、入場料払って「観戦」いただける方なら、よくよく考えるとやはりファンの方なので大事にせねばと思いなおしました。そう、問題は、ファンでもないのに、「その道の人」的にふるまってプレイヤーや興行主を「口撃」して楽しんている輩ですね。TVの向こう側でならいくらでも楽しんでくださいなのですが、現場に妙な影響を出したがってくるとなると、話は違います。
やれやれ、我ながらかなり頭に来た事があったようですわ。冒頭にも書いた通りですが、まさに「他山の石」として、自分の振る舞いも重々注意しないといけませんね(^^;)