健康維持は経営の基本…ですよね、やはり
Day 1Y+62
巷ではインフルエンザが大流行りのようです。
季節の変わり目で寒暖の差が激しいせいで身体に負担がかかるのか、周りでも体調不調の方が多いです。
シニア起業家にとっての健康管理は、まさに経営問題! 「弊社」も、起業後の最初の出張でいきなり体調不調となり、当初予定を繰り上げて帰ってくることになった時は、本当に申し訳ないやら情けないやら…。バックアップ体制が十分、あるいはまったく無い「零細企業」にとって、健康問題は信用問題に発展しかねない事業リスクということになります。大企業にいた時は、自分の健康がそこまでのリスクとは考えた事もありませんでした。毎年の健康診断も、仕事の忙しさを理由にむしろ先延ばしにしたりして、総務部門から怒られたものですが、今思えば、本末転倒だったのかもしれません。
起業家の先輩方、特に自分より年齢の高い層の方々を見ていると、なるほど、しっかりと健康に気を配っている方が多いです。週末の運動を欠かさないといった方や、食事に気を使っている方など、明らかにそれと分かる方もいますし、お酒の席で何気にノンアルコールを合間に飲まれているとか、電車に乗っても座らないとか、日常の中でのちょっとした点で気を使われている方もいらっしゃいます。無理せず、長続きする、そんな自分のスタイルをお持ちなんだと感心します。
ということで、私も見習うことに!
私のスタイルは「見た目」からのミーハーですから、早速に、ランニングシューズを購入してきました。そうです、投資しちゃったんで、回収するよう頑張るしかないんです。え? これを無理と言うのではないかと? 確かにそんな気も…(爆)
社会課題をテクノロジー(科学の視点)で考え直す!
Day 1Y+52
勇ましいタイトルをつけてしまいました(^^;)
実は、先日1月31日に放映された「NHKスペシャル」を録画で見ての感想なんです。
*番組の詳細はこちらから
NHKスペシャル ママたちが非常事態!? ~最新科学で迫るニッポンの子育て~
社会課題を扱うTV番組って、「有識者」と言われる方々やコメンテーターなる方々のお話+関係者のインタビュー(あるいはルポ)、といった構成で作られているケースが多いと思うのですが、今回は「科学的にはこんな見方ができますよね~」という話だったので、とても新鮮でしたし、なるほど感が半端なかったです。
社会の何らかのトピックスに関して、是か非かの「あるべき論」とか「理想論」が色々と出され、「さぁ、あなたはどっちが正しいと思いますか!」的に突っ込まれると、どうしても「当事者」でない限りは腰が引けちゃうのではないのかと。倫理観とか社会通念に照らして、正論は何かといったアプローチだけで取り組もうとすると、関係者は熱くなり、そうでない方は冷めちゃうのが通例。その点、テクノロジー(科学の視点)でポンと見せてくれると、単純に「知的好奇心」が満たされるということもあって、急に「自分事」に置き換わるもんだなぁと、番組を見て思いました。
「一人で養育するように人間は進化の過程で作られていない」「夜泣きは胎児が母体を守るための名残り」「パートナーに厳しくあたるのはオキシトシンという愛情と攻撃性両面にかかわるホルモンのせい」…
これ、「どっちが正しいアプローチ」とは全く異なる「社会課題」に対する視点ですよね。
ということで、社会課題で頭がヒートアップした時には、果たしてこれは科学的には何か理由があるのか? なんて考えてみようかなと思った次第です。
え? 似非科学を怪しくふりかざしそうですと? …うーん、十分にその危険性もあるかも(^^;)
PS 早速ですが、番組で言っていた「人間の脳が時間をかけて発達するのは、環境変化に柔軟に対応できるようになるため」というフレーズがメッチャ心に響いたのですが、これって本当かなぁ?
「ビジネスの基本は全部、趣味から学べた!」…というタイトルにて映画鑑賞?
Day 1Y+48
弊社のモットー、目標は「ビジネスパーソンの学びを開発する!」なんですが、これには、
・生涯にわたり学習することで豊かな生活が送れる
・学びの面白さを知っていることがビジネス創造の基本
・学び合うことはコミュニケーションの促進剤
・未知の領域への学びの欲求がわくわくしたチャレンジにつながる
といったような意味合いを込めています。
自分が楽しいと思える時間の中で、色々なことが学べるよう自分なりのスタイルを身につけたら、絶対良いと思うんですよね。「歳を重ねるごとに学びは深く面白くなる」と言った方もいらっしゃいました。私も全く同感です。
ということで、前ふりが長くなりました。
実はこの、なんでも学びにしちゃえを、私は映画鑑賞にも結構使ってます。
『ザ・ウォーク THE WALK』を見てきました。3Dの迫力が凄いとも聞いていたのですが、3D酔いしやすい性質なので、2Dにしときましたが。(高所恐怖症ではありませんw)
で、こちらの映画から学んだビジネスの基本は、
「準備が大事」
「素人判断は命に関わる」
「夢の実現は100%の満足を得るものではない」
なんてあたりです。最後のシーンで、「なるほどね~」と思ったことはネタバレ?になりそうなのでここでの記述は避けておきますが、こちらも良い学びになりました。
ということで、実は、趣味と呼ばれるところ、言い方をを変えると、熱中している事から自分にしっくりする学びが本当にありますというお話。別に映画に限らず、好きな日常の時間からもなんですよね。例えば、ファミレスでの隣の会話から素敵な気づきがあることもありますし…え? それじゃぁピーピング・トムか(爆)
"不信"メール!
Day 1Y+43
メールに関する失敗は数限りなくありますが、最近、もらう側の立場で謎の体験をしたのでこちらで紹介。
起業後は、当然アピールも兼ね名刺をお渡しする機会も多く、メールでの引き合いとか問合せがあり嬉しい限り。とは言え、中にはいわゆる不審メールをいただくことも。
「携帯を変えたんだけど、〇〇です。…先日ははしゃぎ過ぎちゃってごめんなさい…」
てなメールを、件名なし差出人不明で受領。〇〇ってニックネームも思い当たらないし。こりゃぁ間違いかなとも思いつつ、もし面識ある方からならそのうちまた連絡あるだろうと放っておくと、
「怒らせちゃいました? 返信いただけなくて心配しています…」
と翌日に次のメールが。返信すると怪しいサイトか何かに誘導されそうな予感を抱き、無視を決め込むものの、「間違いですよ~」と返信しようかと迷っていたのも事実。
そうこうしているうちに、毎日メールが来ることになり、しだいにエスカレート
「一緒に頑張ろうと思っていたのに…」
「これだけ返信くれないあなたは一体誰なんですか?…」
「ここまで無視するって、何かおかしいんじゃない!…」
はい、ここに至って、やっと着信拒否の機能を使わせていただきました。
それにしても、インチキサイトへの誘導としたら、大したもんだと逆に感心しました。感情に揺らぎ(不安)与えるのが妙に上手い! 最後は「いい加減にせぇよ~っ!」と本気で返信したくなりましたもん。
一方、もしこれが生身の人間からの正真正銘の間違いメールだとすると…正直、ご本人のプアなコミュニケーションの仕方に背筋が冷えます。もともと「怒らせちゃいました?」ってことは謝罪の意志があったと思われるのですが、メールの返信もらわないうちに、最後は逆切れ。
ねぇねぇ、直接本人に会って話せばいいんじゃない? 電話だってできるでしょうに。スマホの画面越しにレスポンスの無さを相手のせいにして憤っててもさぁ…。
日常の会話ってどうなっているんでしょうね、一体。
ということで、私には「不審」メール、送ってきた相手は「不信」メールってことかと。
ちなみに、今回は私の携帯用メアドでの出来事でした。名刺には載せてないんですけど…どうして? 携帯会社への不信が(^^;)
臼井
シニア起業1年目と2年目の違い
Day 1Y+25
「0歳起業家」の呼称が使えなくなって1か月。シニア起業の1年目と2年目の違いをひしひしと感じる今日この頃です。
”これから何をやるのかを聞いてもらえる1年目、何をトライしてきたかを問われる2年目”
「先日、長い間勤めていた会社を辞めて起業したんです」起業間もない頃は、物珍しさというか、新鮮な驚きのせいか、こんな挨拶をするだけで「そうなんだぁ、で何するの?」という形で先の話を促されました。「へぇ~、面白そうだね」なんて反応もいただき、相手の期待値を(勝手に)感じたりもしていたのですが、2年目を迎える頃から、そんなイージーにお話を聞いてくれるケースは無くなってきました。「こんなことやってましてね」とこちらから話を切り出して、先方がそこに興味を持たない限り、話が先に進まないのです。”新入生”という真新しいランドセルの微笑ましいブランドの時期が終わり、どんな生徒なのよと本人が試される、そんな感覚です。
当たり前と言えば当たり前の話なんですよね。事業を興すことにしたわけだから、一年たったら計画より実績が物を言うようになります。弊社の場合は金銭面の実績ではとてもぶいぶい言わせることはできないので、行動実績を示す事しかできません。それでも「こんなトライをしてきました」と言えることが少々ながらもできたことが進級の証かなぁと。
3年生の進級を迎える頃には、どんな心持ちになっていることやら(^^;)
身だしなみと立居振舞いの大切さ…実はスーツ姿の進化あるいは退化?
Day 1Y+Day22
年末、年始と、それぞれ"頭の上がらない”方から「身だしなみ」と「立居振舞い」に関するありがたい助言をいただきました。
嫁さんから「買い物に付き合って」と珍しくお誘いがあり、繁華街に久しぶりに二人で出かけることに。年末の雑踏をずんずんと進んだ先には、私でも知っているブランド店が。これは、何かやらかした報いではと戦々恐々としていると、
「あなたね、いい加減にちゃんとしたお財布買いなさいよ!」
でした。そう言えば、いつも使っている財布が大分くたびれていたのでした。
「こういうところに気を使わないから、(お金が)回らないんじゃないの!」
おお、そういうことか。節約の名の下に、ちまちましているところ、完全に見透かされていました。確かに、財布がヨレヨレなお金持ちっていそうもないですね。
起業後、初めて師と(勝手に)仰ぐ大先輩に、年始も兼ねてご挨拶。近況を報告しながら、アドバイスをいくつもいただいたのですが、一番耳に痛く、また腹落ちしたのが、「身だしなみ」と「立居振舞い」のお話。
”人様からお金をいただいてお話をするような立場の人間は、見た目の「格」というものを意識しないといけない。相手と同じような格好(姿勢)では見えるものも見えない”
うーむ、挨拶にいった際の自分の恰好があまりにラフ過ぎて、なんか胆が冷えちゃいました。いわゆる、心構え、あるいは覚悟というところに通じる話でもあるんですね。
起業してから、「サラリーマンとは違うんです」的に自営業を意識した心持ちでしたが、単に締まりのない(だらしない?)精神で臨んでいたのではと、それが外面に出ていたのではと、反省。まずは見てくれだけでも少し整え直すかと思ったしだいです。
そこで、早速に、スーツを購入しに。(この辺が安直との話もありそうですがw)
…すると、
Y体(細身)*新入社員時代 → A体(普通)*サラリーマン最後の方 → AB体やや太め)*起業後今回
と愕然となる結果に。
身だしなみと立居振舞いの大切さと、体型そのものの進化あるいは退化を思い知らされました。今年も「精進」は、まだまだ続きます。
年頭の神頼み?
Day 1Y+14
新年あけましておめでとうございます!
年の瀬に今年あった嫌なことをとっと忘れ、すがすがしく新年を迎える素敵な風習(生活の知恵?)のある国に生まれ育って、本当に良かったと思います。年賀状も、このご時世にありながら、素敵な挨拶だなと思っています。
というわけで、毎年、初詣は欠かしたことがありません。勿論、クリスマスも好きですし、お盆はご先祖様を仏式で敬うという、ハイブリッド型なのは言うまでもありませんが、二礼二拍手一礼の形式をなぞって一年の無事息災を祈ると、気持ちがぴりっとしてきます。
商売繁盛を特に今年はお願いしないといけないのでしょうが、果たして、「人事を尽くして天命を待つ」の領域に来ているのかと言えば全く心もとなく、「今年も頑張るんでよろしく…」ってあたりが妥当なのかなと。
で、おみくじを引かせていただくと、何と大吉!
「新たなることも良い結果出て、喜び多い時」
おお! 素晴らしい2016年になりそうじゃありませんか。信心深く大興奮。
「心浮かれ過ぎず身を引き締め、先のことまで考えよ」
・・・なんとありがたい戒めが。
腹回りがすっかり大きくなったぐうたらの年末年始も終わりにして、しっかりせねば(^^;)
こちらのブログを見て下さったご縁ある皆さま。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。