シニアリーマンリアル起業日記  「志事」を創業しよう! 

人生100年時代。「志事(しごと)」を色々な形で生み出し、歳を重ねるごとに働くことを通じてかっこよくなる大人をどんどん増やすんだい。という野望を持ったシニアリーマンの起業奮闘ぶりを、リアルに綴ります。これからのキャリア開発を考えるサラリーマン皆様に、ロールモデルならぬ抱腹絶倒のネタを捨て身?で供給するブログです。  *志事創業社のHPはこちら http://age100.tokyo/aboutus/

ウォームアップ(暖気運転)の大切さとペース配分 

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Day 1Y+156

ブログ投稿が随分と滞っていますが、この間ダイエットジョギングは週3回には欠けるペースなるも続いております(^^)v

最近は1時間、続けてジョギングできるようになって、本人比としては格段の進歩で自画自賛なのですが、そこで気づいたことが。

実は、最初に「飛ばす」と後がめちゃくちゃしんどくなる(^^;)

 

スポーツウォッチなるものを奮発して購入した結果、データを見ながら振り返りができるようになりました。最初の1kmを調子込んでいわゆるオーバーペースで走ると、その後ガクッと落ちるというか、ともかくばててしまうのです。むしろ、ゆっくり目で(元々十分にゆっくりなのですがw)スタートしているほうが、後半ばてずに、しかもタイムも意外に良いのです。つまり、ある程度身体をなじませてスイッチが本格的にオンになってから頑張るのが良いと。まぁ暖気運転が必要ってことですよね。

 

え? そんなの当たり前すぎる話ですと? そうですよね。実はこれ、シニア起業に当てはまるなぁとつくづく思った次第です。

最初、とかく気合いが入って飛ばしたくなるんです。「これいいね!」にはともかく頑張っちゃう。人と会えると思えば「時間はあるから」とほいほい出かけるし、「志事」の段取りはともかく楽しかったりするのでこってりやり続けたり…(全部私のことですが) しかし、これがダメ。ちょっと走っただけで(距離たいしたことないのに)、いきなり大幅なペースダウンに陥っちゃうんですよね、いろいろな面で。まだまだ基礎体力ついてない段階でのオーバーペースは、場合によって命とりです。

 

サラリーマンの頃は意外に「ペースメーカー」が回りにいたので配分がわかりやすかったんです。就業時間は(休日含め)決まっているし、目標が納期込で明示されていることがほとんどだから、ペースが自分には早い遅いの差は多少あるにしても、ペースそのものに気を遣うケースってほとんどないかもでした。

 

記録を狙うときは、今や「ペースメーカー」がいることが常識らしく、名だたる国際大会には必ずだそうですね。大企業の良さはそこかも。一方、一人で楽しく走るという選択肢も確かにあるんです。ただしその場合は、よき暖気運転の時間を設けることをわすれてはいけないですね。