身だしなみと立居振舞いの大切さ…実はスーツ姿の進化あるいは退化?
Day 1Y+Day22
年末、年始と、それぞれ"頭の上がらない”方から「身だしなみ」と「立居振舞い」に関するありがたい助言をいただきました。
嫁さんから「買い物に付き合って」と珍しくお誘いがあり、繁華街に久しぶりに二人で出かけることに。年末の雑踏をずんずんと進んだ先には、私でも知っているブランド店が。これは、何かやらかした報いではと戦々恐々としていると、
「あなたね、いい加減にちゃんとしたお財布買いなさいよ!」
でした。そう言えば、いつも使っている財布が大分くたびれていたのでした。
「こういうところに気を使わないから、(お金が)回らないんじゃないの!」
おお、そういうことか。節約の名の下に、ちまちましているところ、完全に見透かされていました。確かに、財布がヨレヨレなお金持ちっていそうもないですね。
起業後、初めて師と(勝手に)仰ぐ大先輩に、年始も兼ねてご挨拶。近況を報告しながら、アドバイスをいくつもいただいたのですが、一番耳に痛く、また腹落ちしたのが、「身だしなみ」と「立居振舞い」のお話。
”人様からお金をいただいてお話をするような立場の人間は、見た目の「格」というものを意識しないといけない。相手と同じような格好(姿勢)では見えるものも見えない”
うーむ、挨拶にいった際の自分の恰好があまりにラフ過ぎて、なんか胆が冷えちゃいました。いわゆる、心構え、あるいは覚悟というところに通じる話でもあるんですね。
起業してから、「サラリーマンとは違うんです」的に自営業を意識した心持ちでしたが、単に締まりのない(だらしない?)精神で臨んでいたのではと、それが外面に出ていたのではと、反省。まずは見てくれだけでも少し整え直すかと思ったしだいです。
そこで、早速に、スーツを購入しに。(この辺が安直との話もありそうですがw)
…すると、
Y体(細身)*新入社員時代 → A体(普通)*サラリーマン最後の方 → AB体やや太め)*起業後今回
と愕然となる結果に。
身だしなみと立居振舞いの大切さと、体型そのものの進化あるいは退化を思い知らされました。今年も「精進」は、まだまだ続きます。