キャッチコピー?
Day +284
イベントの企画などのお手伝いをする「志事」が多いせいか、告知用にテーマのタイトルを一緒に考えることが多いです。関心を引いていただけるような、それでいて単に奇をてらっただけでなく主催者の想いをしっかり伝えられるような、そんなタイトルを考えるのが、実はかなぁり難しかったりします。
自称、COO(Chief Oyaji-Gag Officer)の私としては、駄洒落(語呂合わせ)系のタイトルがついつい好みで、この路線に走ってしまうのですが、まぁ控えめに見ても8割がたは没になりますね(^^;) だからこそ、時々見かける、「おお! これは心に染みるわ~」というものに出会うと、もう本当感激しちゃいます。
コピーライターって職業も、メディアの様子が随分と変わってきたせいか、だいぶ活動範囲が狭まってきているとの話も聞いていますが、人に響く言葉を紡ぐこと、本当に素晴らしい仕事だと思うんですよね。
実は弊社志事創業社の説明用コピーは、つい最近まで
"マルチステークホルダーとの「共創」を進めるコンサルティングを行う”
だったのですが、ほぼ100%、「一体何してる会社なんですか?」と聞かれる始末でして、これじゃぁ駄目だなってことで、先日ちょいと修正加えてみました
"ビジネスパーソンの学びを開発する”
どうです? 随分とすっきりと明確になったでしょう? ・・・え? じぇんじぇん?
自社のキャッチコピーもろくにできないってことは、相当まずいじゃん。いえいえ、これを世間では医者の不養生、紺屋の白袴って言うんですよ(^^;)