「講演」デビューの日
Day +157
「公園デビューは、子供が地域の子供コミュニティに顔見せをすることではあるが、同時に母親など保護者が、地域の母親(保護者)コミュニティに参加することも意味し…」 Wikipediaより
シニア企業家の「講演」デビューも、子供のような初々しい起業家が世間の目にきっちりさらされる、あるいはビジネスコミュニティに自分の看板で初めて外に出る、といった面で、まさに「公園」デビューと同じかもしれませんね。
大変ありがたいことに、昨年12月12日に会社登記してから、いくつかの機会いただき、「講演」デビューも経験的には無事終了しているはずなのですが、まぁ色々とドキドキや気づきの連続です。
「話したいことを伝えるのが講演ではないよ」
「参加者の人数の多い少ないで気持ちの持ちようを変えるのはおかしい」
「期待値に応えるだけならほとんど価値が提供できていないと思った方がいい」
講演の依頼が絶えない先輩方のアドバイスは、なるほどと勉強になるものの、実行するとなると大変なことです。とっておき?のおやじギャグが、さっぱり受けなかったりするだけで、結構動揺しちゃったりする状態ですから。
そんな中、学んだ一つに、自分のことを自分の言葉で本気で伝えると、結構メッセージとして届くんだなということ。勿論、単なる経験談では力不足なのですが、それでも専門知識を上手に披露するよりも、心に響いてくれる気がします。プレゼンテーションよりストーリーテリングに近いイメージでしょうか。まぁ、準備含めて、プレゼンテーション能力皆無では、まさにお話にならないのですが(^^;)
次回は「講演」ではありませんが、こちらで登壇しますので、よろしければぜひ!
(あ、番宣しちゃった~)(^^;)
http://www.hrpro.co.jp/summit2015/timetable_k.php?smcd=35