「ほぼ100いいね!」コラム①
Day +110
Facebookをやっています。はい、何を今更の宣言ですがw
近況やら番宣を「お友達」限定で(あ、でも普通にいくらでも読めるのか)ウォールに書き込んでいるのですが、ごくたまに、コラム風の内容で100近くの“いいね!”をいただくことがあるんです。「ほほ~っ!」と個人的に感心したことを共感してもらった嬉しさがあるのですが、しばらくすると書き込んだ内容自体も記憶が薄れて来ちゃうんですね。これがSNSの良さでもあり悪さでもあり。後で、じっくり振り返ろうと思っても、フロー状態、すなわちどんどん流れていっちゃうので、もう一度見つけだすのも大変。
ということで、こちらのブログに、往年の名作?含めて、時々載せておこうかと。いわゆるアーカイブってやつですね。いや、決してネタに困ったわけではありませんので…汗
まずは第一弾はこちらから。題して、車中ほのぼの編です(^^)
<2014年2月6日にアップ>
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先週、京王線の車内で、幼稚園児と思われる息子さんの質問に答えるお父さんがあまりに見事だった場面に遭遇(^^)
「じゃぁ11歳は~?」
「小学校5年生だね」
「じゃぁ12歳は~?」
「小学校6年生」...
「じゃぁ13歳は~?」
「うーん、中学1年生だね」
察するに、“10以上の歳”が数えられるようになった息子さんが、子供特有の繰り返し質問で楽しんでいるご様子。一歳ずつ歳を重ねていき・・・
「じゃぁ21歳は~?」
「大学3年生」
「じゃぁ22歳は~?」
「大学4年生」
はたで聞いているこちらの方が、どこまでこの質問は続くんだろうと心配になっているのに、嫌な顔一つせずお答えしていたお父さん。これだけでも素晴らしいのに・・・
「じゃぁ23歳は~?」
の質問に、さてどう答えるのか? “大学院生”、あるいは“社会人一年生”とか・・・
「そうだね~ そこまで大きくなったら、後は“人生”だね~」
おお! 恰好良すぎますよこの答。なんか、さりげに深いよ~。人生って言葉が似合う年頃って確かに学生ではない気がする。しかも韻までしっかり踏んでるじゃないっすか(^^)
・・・で、見事な答えを聞いた肝心の息子さんですが、
「じゃぁ24歳は~?」
あらら、まだまだ続くのね。
幸か不幸か、私、ここで降りるんです(^^;)
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いいね! のポチっとに加えて、いただいたコメントの多くが「なぜ、そのまま乗って最後まで聞き遂げなかったんだ!」というお叱りでした(爆)