シニアリーマンリアル起業日記  「志事」を創業しよう! 

人生100年時代。「志事(しごと)」を色々な形で生み出し、歳を重ねるごとに働くことを通じてかっこよくなる大人をどんどん増やすんだい。という野望を持ったシニアリーマンの起業奮闘ぶりを、リアルに綴ります。これからのキャリア開発を考えるサラリーマン皆様に、ロールモデルならぬ抱腹絶倒のネタを捨て身?で供給するブログです。  *志事創業社のHPはこちら http://age100.tokyo/aboutus/

プレゼンテーション

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Day +65

いやぁ~ 冷や汗かいちゃいました。

 

本日、とあるビジネスプランコンテストの二次審査で、志事創業社(しごとそうぎょうしゃ)の事業企画をプレゼンしてきたのですが・・・正直ボロボロでしたね。

元々の事業企画が今一つ練れていないということもありますが、何より用意したコンテンツの一部、というか一番肝心の事業内容の具体案を、時間切れでお伝えできなかったという失態。事業プランコンテストでここを説明できてないって、どいうことよって感じですよね(><;)

 

プレゼンの機会は、サラリーマンの頃から商談含め何度も経験しているので慣れているはずでしたし、むしろ、後輩メンバーには「指導」していたくらい。でも、このサラリーマンの“慣れ”がいけませんでした。

 

相手がちゃんと聞いてくれるという環境でのプレゼン経験って、実はあまり場数を踏んだことにならないんだと気づきました。「あなたの話をなんで私が聞かなければいけないの?」という相手に、話を聴いてもらう、伝えたいことを伝える工夫。これが重要ですよね。プレゼンテーションの「参考書」には、よく「エレベーターで偶然出会ったスポンサー候補の社長に、30秒でやりたいことを説明して相手の関心を引き起こしなさい」的なことが書いてあり、頭ではなんとなくわかっているんですが、これが実践となるとそうはいきませんでした。

今日の場合だったら、まずは「これをやるんです!」が最初で、「なぜなら…」が後でしたね。

 

反省しない半世紀を“売り”にしているので(^^;)、振り返りはここまでとして、以降は、相手によって何を最初に伝えるべきかを考えてプレゼンするように努めます。

うん? これだと「聞きたくない相手にでも言いたいことを短時間に一方的に押し付ける」って感じかな。嫌だなそれ。まんま押し売りじゃん。

 

プレゼンテーションって、話し手と聞き手の双方向なコミュニケーションなんだなぁと改めて悟った時間となりました。

(ちゃんちゃん)