見た目は何割?(ドレスコードの意味)
Day23
起業準備に入ってからも外出の機会は減ることなしです。
ここで、何気に困ったことが服装だったりします。
サラリーマン時代は、スーツ姿で事足りていたのですが、せっかく「起業家」なんだから、少しカジュアルになんて思ったりすると、これがもう大変。元々ファッションに関心が薄かっただけに、「まさかあなた、その恰好で出掛けるわけじゃないわよね?」と、かなりの頻度で嫁さんに指摘される始末。以前、お洒落な方に、「さすが“タック世代”は違いますね~」と言われたこともあったけ。どうやら、最近?のボトム(昔はズボンと言っていたが)は、ノータックスリム(スキニー?)が標準で、ダボダボ系は“その筋”の人しか穿かないそうな。あの、私の持ち物、全てタック有りなんですが…。
「見栄張ってカジュアルに何かしなくても良いじゃん」ってことだとも思うのですが、「あれ、独立したのに意外に堅い恰好してますね。サラリーマンコスプレ?」なんて突っ込まれるとついつい(^^;)
で、やっと気づきました、“ドレスコード”の意味を。着ている服装から、人は無意識に本人のメッセージを受け取りラベリングしているんですよね。例えばビジネスカジュアルで来てくださいって時に、ダークスーツに身を固めると、「あれ、堅い人? 仕事忙しいのかなぁ」と思われるかもしれませんし、スポーツカジュアルに身を包むと「家、ご近所なのかな?」なんて思われたりしちゃうかもしれないわけです。着てる人の本来の意図のあるなしに関わらず、勝手にそう思われちゃうわけです。その祖語を少なくするために、ドレスコードがあるのではと。
で、“シニア起業家”のドレスコードと言うと何かってことですが、これが私にはまだまだようわからんのです(^^;)
ちなみに週末に買ったノータックのボトムを自慢げに嫁さんに見せたら、「おっさんくさい」の一言でした。色の問題かなぁ…?? まぁ、おっさんと言えばシニアなんだから、ドレスコードに入っていると言えなくもないのかな…(爆)